
春の訪れを感じる4月27日(日)、北海道武蔵女子大学・短期大学のオープンキャンパスが開催されました。
北海道武蔵女子大学・短期大学では、先日開催したオープンキャンパスに多くの皆さまにご参加いただき、誠にありがとうございました。
当日は、多彩な体験講座や特別プログラムが用意され、「経営の武蔵」「就職の武蔵」それぞれの魅力にふれる絶好の機会となりました。高校生・保護者の皆さまが、実際の学びや雰囲気を体感しながら、未来の自分を描く1日となりました。

当日の様子を、簡単にご紹介いたします。
PBL体験×アクティブラーニングで深まる理解、多彩な体験講義も!
四年制大学では、特別プログラム「ビジネスに活かせる心理学」体験講義からスタートしました。宮本准教授による講義では、心理学が人間関係やビジネスにおいてどのように活かせるかを実践的に学び、多くの参加者から「高校生活にも役立つ内容だった」「大学の学びがより身近に感じられた」との声が寄せられました。
北海道武蔵女子大学のスペシャルプログラムでは、実社会に直結するテーマを扱った体験講義が目白押し。なかでも注目を集めたのが、 今回初開催の「K-POPの世界に学ぶマーケティング」講座。多国籍グループが多いK-POPアイドルがどのように世界進出を果たしたのかを、マーケティング戦略の視点から紐解く内容に、高校生たちは興味津々。「自分が好きな分野から経営学を学べるなんて楽しい!」という感想も。



「体験授業から未来の自分がイメージできました。」
短期大学では、卒業後の進路を明確にイメージできる実践的なプログラムが多数用意されました。
特に人気を集めたのは、元ANA客室乗務員による講話「CA・GSの仕事の魅力」。航空業界の現場で実際に活躍していた光田先生が、業務のやりがいやホスピタリティの大切さ、求められるスキルなどを具体的に紹介し、「憧れの職業がもっと現実的に思えた」「将来の目標が明確になった」と、多くの参加者が刺激を受けていました。
また、「事務職のしごとを解説する講座」では、企業のバックオフィスとして欠かせない事務の役割や、必要な知識・スキルを紹介。参加者からは「パソコンが得意なことが活かせる仕事だと知って安心した」といった声も聞かれました。
斎藤先生の社会学講義「あなたの当たり前は、誰かの非常識!?」では、身近な“当たり前”を問い直すことで、多様な価値観を尊重し合う大切さや、社会の仕組みを読み解く視点を学びました。「学校では教えてもらえないことを考えられる講義だった」と、印象に残る学びとなったようです。

韓国語に初挑戦する「ミニ韓国語講座」も大盛況!
「K-POPでよく聞くフレーズの意味がわかった」「実際に発音してみると楽しい!」と、韓国文化に親しみながら語学への関心を高める時間となりました。
学生によるトークライブでは、進路選びのきっかけや入学の決め手、授業のリアルなどが語られ、高校生たちは熱心にメモを取ったり、うなずいたりと真剣な様子が印象的でした。「将来が不安だったけど、先輩の話で前向きになれた」という感想も。
個別相談では、学科の違いや入試制度、資格取得、就職支援など、気になるポイントを一人ひとりのペースで丁寧にご案内。保護者の方からは、「聞きたいことをしっかり説明してくれて安心した」と信頼の声をいただきました。




授業の合間にランチやカフェで一息を
無料ランチでは、学生に人気の「ヤンニョムチキン」がふるまわれ、和やかな雰囲気の中で教職員や在学生との交流も楽しめました。
ランチタイムには、「MUSASHI桜カフェ エールズ」がオープン。桜味のラテやコーヒーを楽しみながら、在学生エールズメンバーとの交流を通して、大学生活や授業についてリアルな話を聞くことができる場となりました。初めての参加で緊張していた方も、エールズの温かい雰囲気に安心し、リラックスした様子でした。
午後からは、年内入試説明会や個別相談コーナーが開かれ、2026年度入試制度のポイントや変更点、進路選びに関する質問に丁寧にお応えしました。特に、早めに進路準備を始めたいという参加者にとって、貴重な機会となりました。
最後に実施したキャンパスツアーでは、明るく開放的なキャンパス内を学生スタッフが案内。施設見学を通して、北海道武蔵女子大学の学びやすい環境を体感していただきました。




北海道武蔵女子大学・短期大学のオープンキャンパスは、「体験できるからこそ伝わる学びの魅力」を大切にしています。
次回も、あなたの未来につながるヒントが見つかるプログラムをご用意してお待ちしています。今後の開催情報は、公式LINEやWebサイトで随時発信中です。
※過去の開催レポート・今後のスケジュールは、オープンキャンパス特設ページをご覧ください。
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