北海道武蔵女子大学　経営学部 宮本知加子 准教授（専門：産業・組織心理学）が、2025年6月4日付の北海道新聞（電子版）に掲載された記事
「自己啓発に取り組む日本人、主要7カ国で最低水準　識者は『学習観の転換』を提言」にて、専門的見地からコメンテーターとしてコメントを寄せました。

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https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1168237/

記事内で宮本准教授は、日本における自己啓発の捉え方が他国に比べて“重たすぎる”可能性を指摘。「仕事に直結しなくても人生を豊かにするのが自己啓発」と述べ、日本人の学びへの姿勢の再考を促しています。

また、「企業特殊的人的資本」が日本社会で重視されてきた背景を踏まえ、学生や若手社員が“組織に自分を合わせる”傾向にあったことを指摘。将来が見通しにくい時代においては、「人は学べば学ぶほど成長する」という学習観を持ち、主体的な能力開発を図ることの重要性を強調しました。

今後も北海道武蔵女子大学・短期大学では、専門的知見を通じて地域・社会への貢献を続けてまいります。ぜひご一読ください。

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