
YOSAKOIソーラン祭り3日目、すすきのに「元気と笑顔をおすそわけ」
北海道札幌市にある北海道武蔵女子大学・短期大学 YOSAKOI「コンサフリーク」が、YOSAKOIソーラン祭り3日目に“FUNKY!すすきの会場”で元気いっぱいのパレード演舞を披露しました。チームの代名詞とも言える法被からチア衣装への華やかな衣装チェンジや、観客との一体感を大切にした演出が、沿道に集まった観客の心を惹きつけました。




観客とともに楽しむ「コンサフリーク」流パフォーマンス
会場となったのは、札幌すすきのを通る札幌駅前通。中島公園から札幌駅方面へ約80mにわたって設けられたパレードコースは、車両通行止めとなった広々とした4車線道路です。
この日、コンサフリークのメンバーは、フェイスペインティングを施しながら、観客と心を通わせるようなパフォーマンスを披露。観る人も、踊る人も、同じ空間を楽しむことができるのがこのすすきの会場の醍醐味です。
コンサフリークの演舞の最大の見どころは、なんといっても衣装チェンジ。スタートは伝統的な法被姿でキリッと踊り、途中で一気にチア風の衣装に早替え。会場が一体となって湧き上がるこの瞬間は、毎年の名物です。
踊りだけでなく、表情や動き、観客とのコミュニケーションにまで意識を向けるのが、コンサフリークらしい細やかな心配り。沿道からは「かわいい!」「元気がもらえる!」という声が次々とあがりました。

演舞を支える「口上」とチームの団結力
YOSAKOIでは「口上(こうじょう)」と呼ばれる掛け声担当が演舞の盛り上げ役を担います。この日も、音響設備を搭載した地方車の横で、元気いっぱいの口上が響き渡りました。
「元気と笑顔をおすそわけ!」といった掛け声に応えるように、踊り手たちは笑顔と声で応じ、観客との間に自然なリズムと一体感が生まれていきます。踊る側と応援する側、その垣根がなくなるような、心地よい空間がすすきのに広がりました。
演舞前後の時間も「チームの思い出」に
この日の会場へは、乗合バスでの移動。移動中や会場入りの前には、メンバー同士で記念撮影をするなど、演舞だけでなく一日を通して仲間とのつながりを深めました。大学での日々の努力と仲間との練習が、この一瞬の笑顔とパフォーマンスに凝縮されているのです。


コンサフリークは、北海道武蔵女子大学・短期大学の課外活動として、地域とのつながりや表現力、協調性を育てることを目的に活動しています。YOSAKOIソーラン祭りでは、地元の札幌を盛り上げる存在として、多くの市民に親しまれてきました。
今年も、札幌の初夏を彩るこの大きなイベントで、コンサフリークの学生たちは「若さ」「元気」「感謝」の気持ちを身体いっぱいで表現しました。さらに6月7日8日の土日もチームは動きます。
皆様のご声援を宜しくお願いいたします。

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