
北海道武蔵女子大学 「Kids Design Project」は、円山動物園との主催で特別ワークショップ「猛禽類ってなんだろう!」を開催します。
本イベントでは、シマフクロウ、オジロワシ、オオワシ、エゾフクロウなどの猛禽類をテーマに、飼育員によるお話や猛禽類のお面を作るペーパークラフト体験を実施します。参加してくれた子どもたちが北海道武蔵女子大学の学生といっしょに工作しながらたのしく学べるプログラムです。
【イベント概要】
■ 開催日時:2025 年2月22日(土)・23日(日)
■ 開催場所:円山動物園内動物園センター
■ 主催:円山動物園、北海道武蔵女子大学 Kids Design Project
■ 対象:子どもから大人までどなたでも参加可能
■ 参加費:無料(別途、動物園入園料が必要)
◾️内容
飼育員による猛禽類のお話
ペーパークラフトの工作体験(猛禽類のお面作り)
北海道武蔵女子大学 キッズデザインプロジェクト(KDP)学生と一緒に工作する
【北海道武蔵女子大学 学生の役割】
北海道武蔵⼥⼦⼤学の学⽣が企画、運営に携わり、参加者が楽しく学べるワークショプです。ペーパークラフトの工作体験では、⼦どもたちが猛禽類のお⾯作りを一緒に手伝いながら猛禽類の顔の特徴について学べるよう⼯夫しています。
イベントを通じて、⼦どもたちが猛禽類の魅⼒を発⾒し、動物への関⼼を深める機会となるよう、学⽣が参加者といっしょにたのしむワークショップです。

【キッズデザインプロジェクト(KDP)とは】
北海道武蔵女子大学の学⽣が主体となり、「こどもたちのためのデザイン」を研究テーマとしている経営学部の若林教授とともに子どもたちが楽しみながら学べる場を作り、一緒にたのしめるワークショップの活動をしています。
本プロジェクトでは、これまで道内の動物園や水族館などで教育・デザインの観点からイベントを設計し、子どもたちの興味を引き出すワークショップを企画し、動物園や水族館と協力して開催してきました。今回のワークショップでも、円山動物園と協力し猛禽類の⽣態に関する学びを深めるだけでなく、ペーパークラフトを通じて創造力を育む工夫を取り入れています。イベント当日は、学⽣がワークショップスタッフとして参加し、参加者のサポートを行います。子どもたちが楽しくお面作りに取り組めるように声をかけたり工作を手伝ったりしながらサポートします。これらの活動を通じて、大学生自身も教育やコミュニケーションの実践を積み重ね、学びを深める機会となっています。

過去の取り組み
・円山動物園「つくって知ろう どさんこアニマル」
・札幌まち歩き「わくわくマップ作りワークショップ」
・旭山動物園「「あにまるハッピーマーケット2024」
・登別マリンパークニクスワークショップ
【北海道や札幌との北海道武蔵女子大学・短期大学の取り組み】
北海道武蔵女子大学・短期大学は、北海道や札幌の地域特性を活かし、学生の成長と地域活性化を目指した取り組みを進めています。これまで、札幌エリアの企業や自治体と連携し、観光や特産品を活用したイベントや商品開発を実施しています。
今後は、札幌の都市の魅力や北海道の豊かな自然を活かしたイベント、地域住民との協働プロジェクト、環境や持続可能性をテーマとした活動を強化します。地域に根ざし、地元とともに歩む大学として、北海道全体の活力向上と次世代の人材育成に貢献していきます。