
地域と連携し、実践を通じて学ぶ宮下ゼミの魅力とは?
北海道武蔵女子短期大学 宮下ゼミは、地域社会との連携を通じて、学生たちが主体的に学び、成長する実践的なゼミ活動を展開しています。2025年度のテーマは、「みんなで創る、スポーツの輪」。
誰もが参加できるスポーツイベントを目指し、インクルーシブな環境づくりを大切にしています。
今年度のハイライトは、2025年11月15日(土)に札幌市スポーツ局と連携して開催される「パラスポーツ体験会@つどーむ」。このイベントに向けて、宮下ゼミでは複数の準備イベントを重ね、学生たちがパラスポーツの理解を深め、運営スキルを着実に身につけています。
宮下ゼミで得られる「学び」と「成長」
- 実践的な学び: 実際の地域イベントに関わることで、生きた知識と経験を獲得
- チームワークと責任感: ゼミ内外の連携を通じて、主体的に行動する力を育成
- キャリアに活きる力: 福祉、教育、スポーツ業界を目指す学生にとって貴重な経験
2025年 宮下ゼミが取り組む7つの実践イベント
1. パラスポーツボランティアセミナー(5月23日 )
- 目的:
- パラスポーツの理念や競技特性を理解します。
- 支援に必要なボランティアの意義や対応スキルを学びます。
- 体験会での適切なサポート方法を習得します。
ゼミ生は、ボランティアの基礎を体系的に学び、支援者としての心構えを養います。
2. パラスポーツ体験講座(6月17日) 札幌市スポーツ局講座
- 場所: 北海道武蔵女子短期大学 体育館
- 目的:
- 実際の競技を体験し、当事者視点を理解します。
- 当日のブース運営シミュレーションを行い、準備をします。
障がいのある方々と「同じ体験」をすることで、より深い共感と理解が生まれます。
3. スポーツスマイルサポーターズ講座(7月8日)
- 目的:
- 地域スポーツ支援の意義を学びます。
- 体験会での運営計画を具体的に考えます。
地域と協力してスポーツを盛り上げるための実践的な知識と企画力が求められます。
4. みんなのあそびば vol.1(7月12日 @北海道教育大学)
- 対象: 未就学児〜小学校低学年
- 目的:
- 年齢・特性に応じた運動遊びを企画・実施します。
- インクルーシブな社会のあり方を考えます。
- ゼミブースの運営練習として実践力を高めます。
北海道教育大学 ゼミ生が開催する「みんなのあそびば」を体験など、宮下ゼミは他大学との連携も実現可能です。
5. 夜の動物園 障がい者ご招待イベント(7月19日 @円山動物園)
- 目的:
- 障がいのある方が楽しめるイベント環境を実地で学びます。
- パラスポーツ体験会の告知・周知活動を行います。
- 夜間イベントでのサポート力と企画対応力を磨きます。
特別な配慮が求められる場面での対応は、将来の支援活動に活かされます。
6. みんなのあそびば vol.2(8月11日 @札幌市北区体育館)
- 目的:
- 障がいの有無を問わず誰もが楽しめるスポーツを実践します。
- 学生主体での運営を通じて、リーダーシップとチーム力を育成します。
- パラスポーツ体験会に向けた最終シミュレーション
本番さながらの運営練習で、学生たちの成長が明確に見えるイベントです。
7. パラスポーツ体験会(2025年11月15日・札幌つどーむ)
すべての活動は、この体験会本番に集約されます。
宮下ゼミの学生たちは、ここまでの学びを活かして、誰もが楽しめるブース運営を実現。札幌市スポーツ局と連携し、インクルーシブな社会への第一歩を踏み出します。
宮下ゼミでしか得られない学びがあります
北海道武蔵女子短期大学・宮下ゼミのテーマ「みんなで創る、スポーツの輪」**は、まさにこれからの社会に求められる視点です。机上の勉強だけでは得られない、人と地域に向き合う学びを大切にしています。
将来、教育・福祉・地域づくり・スポーツイベント運営などに興味がある方にとって、最適な学びの場です。
2025年11月15日のパラスポーツ体験会に向けて進化を続けるゼミ活動に、ぜひ注目してください。

お問合せ先、質問は
北海道武蔵女子大学・短期大学 入試広報課 まで
TEL 0120-634-007(入試広報課フリーコール)