
2025年6月19日(木),北海道武蔵女子大学経営学部の必修科目「リーダーシップ開発演習Ⅰ」において,ホクレン農業協同組合連合会様との産学連携PBL(Project Based Learning)プログラムの第2回目でした。この授業は,1年前期に開講されるリーダーシップ教育の基礎科目で,宮本知加子准教授指導のもと、他者と協働しながら課題に取り組む力を養うことを目的としています。
今回の産学連携PBLでは、ホクレン農業協同組合連合会様が展開するじゃがいもの商品ブランド“よくねたいも”をテーマに,「“よくねたいも”のファンを増やすためには,どうしたらよいでしょう?」というリアルな課題に学生が挑戦しました。

4回目となる今回は,グループごと自分たちで考えた課題の提案をプレゼンテーションしました。それぞれのプレゼンテーションには,ホクレン農業協同組合連合会の藤田星様,北村誓啓様,里城緑様にご講評を頂きました。
ファンを増やすための方策には,“よくねたいも”の甘さ・おいしさをアピールするための広報戦略や,パッケージデザイン,キャラクターを独自に作成するなど,様々なアイディアが発表されました。
ホクレン農業協同組合連合会様からは,アイディアの面白いところや改めて商品の広報を考える機会になったことなどコメントを頂きました。学生たちは,短いプレゼンの時間の中で,もっとこんなアイディアも伝えたかった,もっとこんなデータを加えたらよかったかなという思いもありつつ,充実した学びの時間を過ごせたようです。



産学連携を通じて、社会とつながりながら主体的に考える力を育む——それが「リーダーシップ開発演習Ⅰ」の魅力です。今後の展開にもご期待ください。
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