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【産学連携PBL】無印良品札幌パルコ店×北海道武蔵女子大学②:イベント実施報告

2025年9月6日(土)から7日(日)にかけて、無印良品札幌パルコ店で開催された「つながる市」に、本学経営学部2年生の学生たちが運営協力として参加しました。

このイベントは、経営学部の必修科目「リーダーシップ応用演習」の一環として、無印良品札幌パルコ店様と連携して取り組んできたPBL(Project Based Learning)プログラムです。

学生たちは、無印良品の地域イベント「つながる市」の5周年を記念し、第1回目の運営に協力した「みる・とーぶ」(北海道岩見沢市の地域団体)と共に、イベントを盛り上げる企画に挑戦しました。

本記事では、今回の「つながる市」にて、学生たちが実施した3つプロジェクトについて報告します。

①手形アートワークショップ:MAYA MAXXさんの作品と”いまを描く”

一つ目は、画家のMAYA MAXXさんの絵画を使った「手形アートのワークショップ」です。

「いまを描く」ことを大事にされて創作活動に取り組まれていたMAYA MAXXさん。

旧美流渡小学校の壁画として描かれた2頭のエゾシカの絵を台紙に使い、手形をおしたり、筆で絵を書いたり、スタンプを押したり、思い思いに作品を仕上げていきます。

お子様連れのお客様に特に人気で、楽しそうにカラフルなスタンプや手形を押す姿が見られました。

②サシェづくりワークショップ:美流渡のラベンダーと白銀荘のドライフラワーでサシェをつくろう

二つ目は、ハーブを使った「サシェづくりワークショップ」です。

使用したハーブは、美流渡中学の花壇で収穫されたラベンダーと、有機栽培にこだわったハーブづくりを長沼町でされている白銀荘さんのハーブを使用しました。

美流渡や北海道の豊かな自然を感じていただける内容に、事前予約をされるお客様も多くいらっしゃいました。

③「みる・とーぶ」の取材記事、MAYA MAXXさんの活動記録の展示

そして三つ目は、岩見沢市の美流渡を拠点に活動する団体「みる・とーぶ」を紹介する展示です。会場には美流渡出身の方も来場され、「年を取ってなかなか行けないから、とても懐かしい」と、心温まるお言葉をいただきました。

今回のイベントは、お客様や地域の方々、卒業生など、さまざまな方々とつながることができた貴重な機会となりました。ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

また運営に際し、無印良品札幌パルコ店の皆様、「みる・とーぶ」を主催する來嶋路子様、多くの関係者の皆様から多大なるご協力をいただきましたこと、この場を借りて心より感謝申し上げます。

関連リンク

『手形アート MAYA MAXXさんの作品と”いまを描く”』を開催

『美流渡のラベンダーと白銀荘のドライフラワーでサシェをつくろう』を開催

みる・とーぶプロジェクト公式ホームページ

MAYA MAXXの絵本『エゾシカ』の原画展が新十津川町図書館ギャラリーに巡回

 

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