2025年11月12日(水)、北海道武蔵女子大学・北海道武蔵女子短期大学と、プロバスケットボールチーム「レバンガ北海道」によるコラボレーションイベント「MUSASHIガールズデイ」が北海きたえーるで開催されました。当日は女子大学生や高校生をはじめ、試合チケットを購入した一般来場者も対象に、学生が企画・運営を手がけた多彩なプログラムが展開され、会場は大いに盛り上がりを見せました。
このイベントは、学生自身が主体となって企画を立案し、「スポーツの輪を広げる」ことをテーマに実施されました。プロスポーツの試合という非日常の空間を舞台に、来場者がより身近に、そして多角的にスポーツを楽しめる工夫が随所に盛り込まれました。
試合のハーフタイムには、北海道武蔵女子大学・短期大学の学生がレバンガ北海道のユニフォームを身にまとってコートに登場。観客に向けて応援企画を行い、会場全体の一体感を高めました。普段は観客席から試合を観る立場の学生が、コート上でイベントを盛り上げる姿は、多くの来場者の印象に残るシーンとなりました。
学生からは「最初は観客の前に立つだけでも緊張しましたが、試合の熱気と声援に背中を押され、楽しく応援できました」との声が聞かれました。また、「自分たちが考えた企画で来場者が笑顔になってくれる瞬間が、一番の達成感でした」と語る学生もおり、緊張感の中で挑戦する経験が学生にとって大きな学びとなったことがうかがえました。
会場内では、学生プロデュースによる体験ブースも展開されました。なかでも注目を集めたのが、推し選手投票ブースです。
会場内では、学生プロデュースによる体験ブースも設けられました。推し選手投票ブースでは、来場者が楽しみながら選手への応援を形にでき、初めてレバンガ北海道の試合を観戦する人同士の会話が自然に生まれる場面も見られました。
担当した学生は、「バスケットボールに詳しくない方にも楽しんでもらえるよう、分かりやすさを意識しました。投票をきっかけに選手に興味を持ってもらえたのがうれしかったです」と話しています。
来場者が自分のお気に入りの選手に投票することで、試合観戦に新たな楽しみ方を加える仕掛けとなっており、初めてレバンガ北海道の試合を観る来場者にも好評でした
来場者へのプレゼント企画も充実しており、オリジナルグッズとしてチケットを購入した方には、宮下ゼミの学生がデザインした武蔵女子カラーのレバンガ北海道のユニフォームなどが用意されたほか、北海道を代表するスイーツブランド「LeTAO(ルタオ)」のスイーツが先着1,500名に配布されました。試合観戦に加えて、北海道を感じられる特典もあり、特に女性来場者や高校生から高い満足度を得ていました。
今回の「MUSASHIガールズデイ」は、大学とプロスポーツチームが連携し、地域に開かれたイベントを学生主体で実現した点が大きな特徴です。企画立案から当日の運営、来場者対応までを学生が担うことで、実践的な学びの場となると同時に、地域貢献やスポーツ振興にもつながる取り組みとなりました。学生たちの緊張感あふれる挑戦と、その成功体験は、今後の学びや成長にもつながる貴重な経験となったことでしょう。
北海道武蔵女子大学・短期大学では、今後もこのような産学・地域連携を通じて、学生の成長と地域社会への貢献を両立する取り組みを継続していく予定です。今回のイベントは、その象徴的な一例として、多くの人に強い印象を残す一日となりました。
