
~スポーツを通じた学びと北海道の地域貢献の新たな一歩を踏み出しました~
北海道武蔵女子大学・短期大学は、株式会社レバンガ北海道と教育連携協定を締結し、本日2025年9月12日、調印式を執り行いました。
本協定は、スポーツを通じた教育的活動の推進、地域貢献、人材育成を目的として、相互に協力する体制を構築するものです。
今回はレバンガ北海道と11月開催予定のイベントプロジェクトを進めている北海道武蔵女子短期大学 宮下ゼミの学生2名が調印式に参加しました。
今回の協定では、以下の取り組みを進めてまいります。
- 体育館等施設の相互利用
- 学生によるレバンガ北海道ホームゲーム等でのスポーツボランティア活動
- 学生への講演、キャリア教育、インターンシップ等の機会提供
- 地域イベント等における共同企画・運営
- その他、教育的価値があると認めた事項
これらを通じて、学生の学びを社会につなげる実践的な教育を展開し、地域社会とともに成長する大学づくりを目指します。





株式会社レバンガ北海道 代表取締役社長 折茂武彦様 コメント
「このたび、北海道武蔵女子大学様ならびに北海道武蔵女子短期大学様と教育連携協定を締結できましたことを、大変嬉しく、また光栄に感じております。
レバンガ北海道は、『北海道から「人」に「社会」に感動を届け、世の中を笑顔にする。』という理念のもと、地域とともに歩んでまいりました。スポーツは、人々の成長や挑戦の喜びを育み、地域に活力や希望をもたらす力があります。
今回の協定により、学生の皆様が学びや実践の場を広げ、その成果を地域に還元していくことは、北海道全体の発展につながる意義深い取り組みです。
大学・短期大学が持つ教育的知見と、私どもが現場で培ってきた経験を結び合わせ、地域に根差した新たな価値の創造と、次代を担う人材の育成に全力で取り組んでまいります。
これからも、地域とともに未来を描き、北海道に夢と希望を届ける存在であり続けたいと思います。」
北海道武蔵女子大学・女子短期大学 学長 町野和夫コメント
「この度は株式会社レバンガ北海道様との教育連携締結の運びとなり、ご尽力いただいた皆様に本学を代表して深く感謝申し上げます。
本学は教育目標として「すぐれた知性、清純な気品、実践への意欲」という三つの特性を兼ね備えた教養豊かな女性を養成することを掲げていますが、三つ目の「実践への意欲」については大学内の教育だけでは不十分です。
本学のような小規模の教育機関にとって、単独では十分に実施できない分野での外部との協力は非常に貴重なものです。
スポーツに関連するボランティア活動を通じて地域の発展に貢献したり、女子大生の視点を活かした観客増加や女性ファン層の拡大を目的とした企画を考えることは、大学の授業では得られない貴重な経験です。
また、練習の場を提供することで、スポーツを通じた若い女子生徒の成長を支援できることは、女子教育を担う教育機関として大変有意義なことと思っております。
今後とも株式会社レバンガ北海道の皆様と連携して地域社会の発展に貢献して参りたいと思いますので、ご指導ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。」
北海道武蔵女子大学・短期大学は、地域や企業との連携を通じて実践的な学びを重視してきました。今回の教育連携協定は、スポーツ分野での学びと地域貢献の機会をさらに広げる大きな一歩です。
学生はスポーツ現場でのボランティアや企画運営を通じて課題解決力・コミュニケーション力を磨き、地域イベントへの参画で地域活性化や女性ファン層の拡大に貢献します。また、施設利用を通じて学生の健康増進やスポーツ振興にもつなげます。
本学は今後も、地域とともに歩む教育機関として、スポーツを通じた人材育成と地域貢献に取り組んでまいります。





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レバンガ北海道 北海道武蔵女子大学・短期大学と教育連携協定締結のお知らせ
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