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入試情報

北海道武蔵女子短期大学 教職員と白老町の中学生が描く「理想の大学」と未来のキャリア

2026年3月19日、白老町立白翔中学校にて、北海道武蔵女子大学・短期大学の教職員を招いた特別なキャリア教育プログラム「大学の先生や職員と学ぶキャリア教育」が開催されました。大学という存在が日常の風景にない地方の生徒たちにとって、この日は単なる進路学習を越え、自らの人生の選択肢を大きく広げる「価値観の拡張」の場となりました。

「学問・研究だけの場所」じゃない!五感で触れた大学のリアル

授業の幕開けは、大学という場の「空気感」に触れることから始まりました。
講師を務めた北海道武蔵女子大学・短期大学 入試広報課 澁谷太輔氏は、広報誌やスライドを用い、中学校や高校の延長線上にある「勉強だけの場」という固定概念を打ち破る、いま全国の大学が目指している新しいビジネスや企業や地域との連携プロジェクトの事例を紹介しました。

また、北海道武蔵女子短期大学 奴久妻駿介准教授からは、短期大学の留学や海外への興味をK-popなどの身近なカルチャーを入り口に、好きなことをいかに学びへ繋げ、異文化理解という広い世界へ踏み出すかという、大学ならではの知的好奇心を満たす方法が語られました。

生徒たちの反応は新鮮な驚きに満ちていました。アンケートの自由記述には、「大学は高校と違い自由がある分、責任感もある」「義務教育とは違って企業との連携や体験、留学など幅が拡がることが多い」といった、時間的な余裕や活動の幅広さに感銘を受けた声が数多く寄せられました。

妄想が未来を創る?中学生がプロデュースする「理想の大学」

プログラムの後半では、白翔中学校 神谷和宏先生が中心となり、生徒たちが主役となるワークショップ「中学生の考える理想の大学」が実施されました。1年生と2年生が混ざり合った計9つのグループは、「どんな資格が取れるべきか」「キャンパスに何があれば行きたくなるか」といった問いに対し、自由な発想で議論を交わしました。

「自分のしたいことを実は多くの大学で取り扱っていることがわかり、好きな仕事に就きたいと思った」と記す生徒や、「理想の大学を考えるのが楽しかった。理想がすでにあることに驚いた」と、自らの想像が現実の大学生活と地続きであることを発見する生徒もいました。

この双方向のやりとりは、大学の教職員による「大学を使い倒す方法」の伝授や、ゲストによる実体験の話と組み合わさることで、より具体的な未来像へと昇華されました。

教室に起きた気持ちの変化、8割以上の中学生が「進学」へ動き出した

事後アンケートの結果は、94%の生徒が「今回の授業に発見や気づきがあった」と回答し、89%が「大学の印象が変わった」と感じています。特に1年生では約9割が強い変化を実感しました。

進学への意欲についても、84%の生徒が「大学進学への意欲が増した」あるいは「選択肢に入れてみたい」と回答しました。特筆すべきは、これまで大学進学を具体的に考えていなかった層にも、前向きな動機づけがなされた点です。企業とのコラボレーションや学生による起業、留学といった「社会とつながる学び」の事例は、生徒たちの目に非常に魅力的に映ったようです。

札幌から白老へ、距離を越えて可能性を届ける「探究」

今回のプログラムを通じて浮き彫りになったのは、札幌から離れた地方の中学生の中には、大学進学が心理的・環境的に距離のある進路となっている現状もあるようです。しかし、適切な情報と刺激があれば、生徒たちは自らの限界を定めず、未知の世界へ関心を広げられることも証明されました。

今後は札幌圏のような都市部だけでなく、地方の中学校・高校に対しても、大学での学びの本質や「探究」の楽しさを伝える活動をより一層強化していく必要があります。

生徒たちが「大学の学び」を知り、自らの関心に基づいてキャリアビジョンを描く意欲を持つこと。この「可能性の拡張」が結実するよう、地域と大学が手を携え、地方から未来を切り拓くための探究理解・大学教育への理解を深める取り組みを、北海道武蔵女子大学・短期大学は継続してまいります。

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