
2025年9月27日(土)・28日(日)におたる水族館で開催されるキッズ向けワークショップに向けて、北海道武蔵女子大学のキッズデザインプロジェクト(KDP)の学生4名が、現地での事前観察会と打ち合わせを行いました。
当日は小樽でも30℃を超える夏日となり、海辺の風が心地よい中でのフィールドワークとなりました。

まずは大人気「イルカの時間」を見学
観察会のスタートは、水族館で人気のプログラム「イルカの時間」。
イルカたちがジャンプやスピンを披露する姿に、来場者からは歓声が上がっていました。学生たちは、ワークショップのヒントになりそうなイルカの動きや生態について、しっかりとメモをとって観察していました。
ショーの見学後は、飼育員のみなさんとの打ち合わせを行いました。
当日のワークショップで使用する予定のペーパークラフトについて、実際に手を動かしながら試作し、デザインや作り方について意見交換を行いました。
また、参加する子どもたちが楽しく学べるよう、ワークショップの内容や構成についても活発な話し合いが行われました。


水族館ならではの「イルカカレー」や「カメランチ」も満喫!
お昼休憩は、館内のレストランで大人気のメニューをいただきました。
「イルカのレンカちゃんカレー」や「カメの太郎君ランチ」など、水族館ならではのユニークな名前のごはんに、思わず笑顔に。学生たちも「おいしかった!」と満足そうでした。


午後は、ワークショップのテーマに関わる動物たちの観察を中心に行いました。
トドやゴマフアザラシ、ネズミイルカ、バンドウイルカなど、それぞれの動きや特徴をじっくりと観察。参加する子どもたちにどう伝えるかを意識しながら、写真を撮ったり、メモを取ったりと、熱心に取り組んでいました。




今後の予定と学生たちの意気込み
今回の観察会とミーティングを通して得た気づきやアイデアは、今後のワークショップ準備にしっかりと活かしていきます。
学生たちは「もっと子どもたちが楽しめる工夫をしたい」「動物の魅力をしっかり伝えたい」と、それぞれに意欲を見せています。
9月のワークショップ本番が今からとても楽しみです!
北海道武蔵女子大学 キッズデザインプロジェクト(KDP)とは?
子どもたちの「学び」「あそび」「創造性」をテーマに、学生が主体となって企画・運営を行うプロジェクトです。地域の施設や企業と連携しながら、リアルな学びの場をつくり出しています。
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