北海道武蔵女子大学・短期大学では、高校時代にお世話になった先生に感謝の気持ちを伝え、進学後の成長を報告する取り組みとして「母校訪問プロジェクト」を実施しています。

今回は、北海道武蔵女子短期大学1年 森崎 初美さんが母校・北見北斗高等学校を訪問し、赤羽先生、竹原先生などと再会した際の様子や感じたことをご紹介します。

母校訪問プロジェクト
「母校訪問プロジェクト」は、北海道武蔵女子大学・短期大学の学生が高校時代にお世話になった先生方へ感謝の気持ちを伝えるとともに、大学入学後にどのように成長しているかを報告する取り組みです。高校生だった頃の自分をよく知る先生に、進学先での学びや挑戦を直接伝えることで、自分自身の成長を振り返るきっかけにもなります。

いつも「前を向こう」と言ってくれた先生に再び会えて

今回、北海道武蔵女子短期大学の「母校訪問プロジェクト」に参加し、母校である北見北斗高校を訪れました。
訪問では、在学中にお世話になった数学の先生と再会することができました。私にとってその先生は、ただ勉強を教えてくださる存在にとどまらず、心の支えでもありました。学校へ行きたくないと思っていた時期に、先生は根気強く応援してくださり、放課後には時間を割いて相談にも乗ってくださいました。暗い気持ちに傾いていた私に気づき、いつも「前を向こう」と明るい方向へと導いてくださったことは今も忘れられません。さらに吹奏楽部の顧問としても寄り添っていただき、勉強と部活の両立を支えていただいたことに深く感謝しています。

先生と話すことで、自分の進路や挑戦への意欲を再確認しました

今回の訪問では、複数の先生方とお話をさせていただきました。特に「就職活動はどのように考えているの？」と就活に関する質問をいただき、早い時期からしっかり準備する大切さを改めて実感しました。
「自分が本当にやりたい仕事に就くのが一番」とアドバイスをいただき、就職先を選ぶ上で大切にすべき視点を再確認できました。また、「大学での勉強を怠らず続けていけば、必ず自分の力になる」と励ましのお言葉もいただきました。高校時代に相談した内容を先生が今も覚えてくださっていたことが何より嬉しく、改めて先生方との絆の深さを感じました。

また、北海道武蔵女子短期大学への入学後にチャレンジした学生広報スタッフ”エールズ”に選ばれたこと、そしてオープンキャンパスで高校生の進学サポートとして活動していることも報告できました。私自身にとっても高校時代とは違う大きなチャレンジをしているので、報告ができてよかったです。

「大学生活を楽しんでいる姿が嬉しい」と言ってもらえました

先生方からは、「困ったことがあればいつでも帰ってきなさい」「大学生活を楽しんでいる姿を見られて嬉しい」といった温かい言葉をいただきました。

久しぶりに母校を訪れた私を覚えてくださり、笑顔で迎えてくださったことに胸が熱くなりました。「またゆっくり話そうね」という言葉は、これからも頑張ろうという大きな励みになりました。

母校で改めて感じた感謝、次は私が誰かの力になります！

母校訪問を通して、後輩たちが真剣に部活動や勉強に取り組む姿を見ることができました。その姿はとても輝いていて、自分が高校生だった頃の記憶がよみがえり、「あの時の努力が今の私を支えている」と強く実感しました。
大学生になり環境や心境が大きく変化しましたが、母校で過ごした日々は今も自分の礎になっています。今回の訪問は、振り返りと同時に「これからきっと良いことがある」という前向きな予感を与えてくれました。母校との繋がりを再確認できた、かけがえのない機会となりました。

北海道武蔵女子短期大学のホームページのこの記事をご覧いただいた皆様！皆さまにとってもこれからいいことがありますように♪

最後に、母校の先生方へ心からの感謝をお伝えします。冬休みには母校に置いてきた資料を回収しに伺う予定ですが、その際にはまた大学生活の近況をご報告できればと思います。これからも一歩一歩前に進み、胸を張って再会できるよう努力を重ねていきます。本当にありがとうございました。

今回の北見北斗高校訪問を通して、森崎さんが高校時代の学びや先生方との関わりを振り返り、成長を実感する様子を見られたことは、私たちにとっても嬉しい時間となりました。
今後も母校とのつながりを大切にしながら、大学での学びや挑戦を積み重ね、さらに輝いていく学生の姿を応援してまいります。

母校での経験が、学生たちの未来への大きな力になることを願っています。

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