
北海道武蔵女子大学・短期大学では、高校時代にお世話になった先生に感謝の気持ちを伝え、進学後の成長を報告する取り組みとして「母校訪問プロジェクト」を実施しています。
今回は、北海道武蔵女子短期大学1年 長谷川 凜さんが母校・ニセコ高等学校を訪問し、相澤 沙織先生・中谷 知記先生と再会した際の様子や感じたことをご紹介します。
母校訪問プロジェクト
「母校訪問プロジェクト」は、北海道武蔵女子大学・短期大学の学生が高校時代にお世話になった先生方へ感謝の気持ちを伝えるとともに、大学入学後にどのように成長しているかを報告する取り組みです。高校生だった頃の自分をよく知る先生に、進学先での学びや挑戦を直接伝えることで、自分自身の成長を振り返るきっかけにもなります。
将来の夢や進路を一緒に考えてくれた担任の相澤先生との思い出
4年間担任をしてくださった相澤先生には、高校1年生の頃から将来の夢や進路について何度も相談しました。そのたびに資料を取り寄せてくださったり、オープンキャンパスを紹介してくださったりと、常に親身になって支えてくださいました。
特に心に残っているのは、マレーシアに留学した時、わざわざ現地まで会いに来てくださったことです。海外という不安も多い環境の中で、先生に会えたことで大きな安心感を得られ、「一人じゃない」と強く感じることができました。
進路活動だけでなく、日々のクラスでの会話や課外活動においてもたくさん助けていただき、今の私の基盤を作っていただいたと感じています。



挑戦を後押ししてくれた中谷先生との出会い
また、グローバル観光コースでお世話になった中谷先生は、いつも新しい挑戦のチャンスをくださる存在でした。授業だけでなく課外活動でも挑戦の機会を与えてくださり、その経験を通して「もっとやってみたい」「もっと成長したい」という気持ちが自然と芽生えました。
こうした学びの積み重ねが、私の向上心や好奇心を大きく伸ばしてくれたのだと思います。先生との出会いがあったからこそ、これからの人生の方向性ややりたいことが明確になり、目標をしっかり持てるようになりました。


将来の夢を叶えるための武蔵での挑戦
今回の母校訪問では、北海道武蔵女子短期大学での学びや活動について先生に報告しました。入学してからの初チャレンジとして学生広報スタッフ”エールズ”の活動を挙げました。
特に、インターンシップに挑戦していることや将来の夢を叶えるためにどのような講座に参加しているのかなど、具体的な近況をお伝えしました。
先生方は真剣に耳を傾けてくださり、高校時代から続く応援のまなざしを改めて感じることができました。

後輩の姿に感化された母校での講座体験
先生方からは第一声で「すっかりお姉さんになったね」と声をかけていただき、成長を実感するとともに温かい気持ちになりました。さらに、「とにかく頑張れ!」という力強い励ましの言葉をいただき、心が奮い立ちました。
また、急遽講座に参加させていただきグループワークなどを通じて在校生の後輩たちとも交流することができました。また、TOEICの勉強法について質問を受けた際には、自分が現在取り組んでいる勉強方法をシェアするなど、先輩として少しでも役に立てたことが嬉しかったです。
後輩の真剣な姿勢に触れ、「私ももっと頑張らなきゃ」と前向きな気持ちになりました。

母校に帰って改めて”ニセコ高校でよかった”と実感
ずっと母校に帰りたいと思っていたものの、なかなか機会がなかった中で、このプロジェクトに参加できたことを心から嬉しく思います。
母校に戻り、先生方や後輩に会ったことで、高校時代に描いていた目標を思い出し、大学でもさらに頑張ろうという決意を新たにすることができました。後輩たちの頑張る姿に背中を押され、自分も一緒に前進したいという気持ちになりました。
改めて、ニセコ高校を卒業して良かったと心から思います。

母校訪問を通じて自身の目標がより明確化
「本日は温かく迎えてくださり、本当にありがとうございました。先生方とお話をする中で、高校時代の思い出がよみがえると同時に、これからの目標もより明確になりました。
これからも武蔵での学びを深め、さらに成長した姿を見せられるよう努力していきます。どうかこれからも見守っていてください!」

北海道武蔵女子大学・短期大学としても、学生一人ひとりの成長を支え、恩師とのつながりを大切にする取り組みを今後も続けてまいります。
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